自分のためにごはんを作る
この春から上の子が幼稚園に通うようになり、少しは時間に余裕ができるかと思いきや、全然できない
乳児である下の子の世話をしつつ、上の子が帰ってくる前に大半の家事をしておこうとすると、私の要領の悪さもあって、息つく暇もなく、上の子が帰ってくる時間になる
そんなこんなで、自分の昼食がめちゃくちゃ適当に
上の子と一緒に昼食をとる時は、それなりに栄養バランスを考えるけど(もちろん全然考えてないような内容の時もある)、自分だけだと とにかく手早く 洗い物がでないように しがちで、ノンベジタブルだったり、カップ麺だったり
そうした日々が続いて、なんだか気持ちがすさむように
というか、気持ちがすさむ感じがあって、あー食事が適当なせいかも と思ったのだけど
何にしても、せっかく子が不在で子の好みに合わせない食事ができるチャンスなのにもったいない!と気づき、自分のためにごはんを作ることにしてみました
5月某日 バナナパンケーキ
なかしましほさんのレシピ
気に入っていて、何度も作っている
園から帰った子のおやつにもなるので、一石二鳥
完熟バナナを使えばお砂糖を減らしても十分に甘い(と思う)ので、このパンケーキのためにバナナを食べずにとっておく(たまに追熟中なのを子に見つかってパンケーキにする前に食べられる)
この日はがんばってコーヒーも入れたよ
6月某日 冷や汁
全然映えないけど
でも出汁とったり、魚や味噌を焼いたり、野菜を刻んだり
なかなかに手間がかかっているのです
こういうごはんは、子は食べないから普段は作らないし
おいしくて、がんばって作った甲斐があった!
6月某日 そうめん
暑くなってきて、そうめん気分に
料理する人からしたら え? と思われるだろうけど、薬味刻んで、お皿に盛ったことだけでも、私には ちゃんと調理したごはん になるのですよ
普段は薬味なし、茹であがって洗ったざるからそのまま食べてる…
7月某日 レモン肉みその黒酢冷麺
めちゃくちゃがんばったやつ
がんばって作った甲斐があって、とてもおいしかった(黒酢なくて米酢だったけど)
前日に作ったひじきのマリネ(これもなかしましほさんのレシピで、何度も作ってるお気に入り)もついて、かなり豪華!(当社比)
なお、肉みそは2食分だったから2回目も楽しめたのだけど、その時は野菜も玉子もひじきもなしでしたの現実
レシピは『わたしのとっておき麺』にあった冷水希三子さんの
と、月に一度あるかどうか…で全然自慢できないペースだけど、自分は満足のペースで開催した自分のためごはん
大変だけど、楽しかった、おいしかった
夏休み中はこうしたものは絶対に作れないし、夏休みが明けると下の子の離乳食が始まっていて、自分の食事に手間をかける余裕などないであろう
でも、自分の身体もそこそこ労らないと心身ともにダメになるから、たまーーーに少し手間をかけた自分好みのごはんが作れるといいな