目をそむけているつもりじゃないけれど、やっぱり利用してしまう
しばらく前から、ウィグル族の強制労働が世界的に大きな話題になっている
日本の企業も、強制労働で作られたものを使っているとかいないとか
エシカルとか、サスティナビリティとかいったことに対して、それなりに興味はある
適正な買い物をしたい
けど、その商品が適正なものかどうかは、末端の消費者には分からない
とある企業を陥れたいがためのうわさかもしれないし、
うわさではなく真実かもしれない
そんな企業の商品を
買うべきか
買わざるべきか
ぐるぐる迷いつつも買う
だって
おいしいし
便利だし
お手頃価格だし
リピートしていて、なくなったら困るなと思う商品もある
(写真にあるナンは初めて買ったけど、2歳児と一緒に作れて食べられて、また買いたいと思っている)
強制労働が問題になった企業以外にも、労働環境などが不適切な企業は日本国内に山とあるだろう
そうした企業の商品やサービスを利用していないとは言い切れない
むしろ、利用しているだろう
大小・国を問わず、すべての企業がコンプライアンスを遵守してくれたらいいのに
すべての企業が完全潔白真っ白ホワイトであってくれればいいのに
と思いつつ、日々の買い物をしている
* * *
この問題について、興味深い記事があった
この文章をどう捉えるかは人それぞれだけれども、
最後の
対立する立場によって異なる言い分について、どう判断するか。私たち消費者は、多角的にものごとを見た上で、自分の頭で考え行動を決める必要がある。
については、肝に銘じておきたい